なでしこ宮間、福元両選手に百万…市民栄誉賞で [サッカー]
岡山県美作市は26日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表の宮間あや(26)、福元美穂(27)両選手のために創設する市民栄誉賞の副賞として、それぞれに100万円を贈ると発表した。
同市で記者会見した内海寿志教育長は、市民栄誉賞制定について「世界一になったなでしこジャパンの一員として、市民をはじめ、東日本大震災の被災者にも夢と感動を与え、市の名を高めた功績をたたえたい」と説明した。市は、29日に開く臨時市議会に市民栄誉賞の条例制定案と副賞や贈呈式に伴う360万円の補正予算案を提案する。贈呈式の日程は、両選手が所属する岡山湯郷ベルと調整中。
両選手には、県民栄誉賞と県スポーツ特別顕彰が贈られることも決まっている。
(2011年7月27日11時31分 読売新聞)
2011-07-27 18:27
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