佐々木監督「驚異の優勝」報告…さいたま市長に [サッカー]
サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝したなでしこジャパンを率いた佐々木則夫監督(53)が25日、さいたま市の清水勇人市長を表敬訪問した。
佐々木監督は埼玉県川口市の小中学校を卒業し、現在はさいたま市大宮区に在住。1998年には大宮アルディージャの初代監督も務めた。この日、市役所玄関に集まった市民らを前に、「皆さんの声援のおかげで驚異の優勝に結びついた」とあいさつ。
市長との面会では、女子サッカーを取り巻く厳しい環境にも触れ、「サッカーを純粋に愛している選手には耐える力やハングリーさがあった」と振り返った。清水市長が浦和区の駒場スタジアムを女子サッカーの中心地にしたいと伝えると、「聖地になるといいですね」と笑顔で応じた。
(2011年7月26日11時01分 読売新聞)
2011-07-27 18:29
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